治療の様子を見学しよう

集中して治療の様子を見る

専門学校は、実践的な授業があるというのがメリットです。
これは独学で勉強している時には絶対に体験できないことで、現場に出ることで雰囲気や、緊張感を肌で感じることができます。
そのため実践的な授業の時は、特に集中して治療の現場を見学してください。

初めて医療の現場に出ると、気分が高まってしまう人がいます。
しかし、遊び気分で見学してはいけません。
いつかは自分もここで、患者を治療する立場になると改めて認識し、治療する上でのポイントを理解しましょう。
また治療している医師に自分の姿を重ねて、イメージトレーニングをしても良いですね。
すると自分が目指す理想の医師を具体的に思い描けますし、それがモチベーションになります。

現場の雰囲気に触れて理解できる

見学中にわからないことがあれば、その場で先生や医師に尋ねることをおすすめします。
後で質問しても良いですが、その頃にはわからなかったことを忘れるリスクがあるので、できれば疑問を感じた瞬間に聞いた方が確実でしょう。
聞くと、もっと詳しい説明を聞けます。
特に見学中なら様子を見せながら、先生や医師が説明してくれるので理解しやすいです。

学校に戻ってから先生に聞いても、言葉だけの解説になってしまいます。
それではイメージしにくく、内容を理解できないかもしれません。
質問できるチャンスを逃すのはもったいないので、積極的に発言しましょう。
また説明を聞いて、大事だと思ったことはメモしてください。
すると、復習する時に役立ちます。